受取手続きの更新: (税務・預金制度の出典日は末尾に記載)
宝くじで高額当選したら——受け取り方の手続きと気をつけること
高額当せん金の受け取り方は、どこで購入したかで分かれます。紙の当せん券は、取扱窓口・持参物・支払期限を確認してから手続きへ。宝くじ公式サイト、銀行のネット販売、ATMで購入した場合は、それぞれの購入先で入金状況を確認します。まず該当する購入方法を選んでください。
家族や友人と一緒に買った方は、受け取る前に共同購入と税金の確認事項へ。受け取ったお金を家族に分ける予定なら、当せん後シミュレーターで贈与税の目安を試算できます。
紙の当せん券:窓口に行く前に確認すること
高額当せん金の受取先はみずほ銀行本支店(一部を除く)です。売り場で受け取れる範囲は店舗やくじの種類で異なります。複数の券の合計額だけで判断せず、1当せん金または1口あたりの金額を確かめてください。
- 受取窓口を確認する。みずほ銀行の受取案内と宝くじ公式の受取案内から、取扱店舗・営業時間を確認します。
- 持参物を確認する。当せん券に加え、利用できる本人確認書類・補完書類と印鑑の要否を、訪問予定の窓口で確認します。顔写真のない本人確認書類では、追加書類が必要になる場合があります。
- 受取日まで余裕を持つ。1当せん金または1口あたり100万円を超える場合は、受け取りまで1週間程度かかると案内されています。その場で受け取れる前提で支払いの予定を組まないようにしましょう。
- 券の支払期限を確認する。当せん金の受取期限は支払開始日から1年です。スクラッチは券面記載の期限まで。支払開始日を一律に抽せん翌日とせず、券や公式の期限案内を確認してください。
2026年9月13日に確認した公式案内では、売り場の取扱上限と本人確認書類が必要になる金額の表示に違いがあります。このため本記事では一律の金額表にせず、訪問予定の窓口で当せん金額と必要書類を確認する手順を示しています。
宝くじ公式サイトで購入:受取口座とお預かり当せん金を確認
宝くじ公式サイトの会員サービスで購入した分は、紙の券を持って窓口へ行く手続きではありません。当せん金は、登録した受取口座への振込、または「お預かり当せん金」として自動処理されます。
受け取り方は当せん金とお預かり当せん金の合計額で分かれ、時期もくじの種類で異なります。公式のネット購入ガイドで該当条件を確認し、マイページの当せん金・受取口座の情報と口座の入金明細を確認してください。お預かり分には、金額の基準到達や定期の自動振込のほか、個別に振込を依頼する方法もあります。
銀行のネット販売・ATMで購入:購入した金融機関の案内を確認
銀行のインターネット販売やATM宝くじサービスで買った分は、購入時に利用した口座へ自動で振り込まれる仕組みです。宝くじ公式サイトの会員サービスとは確認先が異なります。購入方法別の公式案内から購入先の説明へ進み、入金先・時期・取引明細を確認してください。
「当せん証明書」を受け取っておくと安心
高額当せん金を受け取るとき、あわせて検討したいのが当せん証明書です。金融機関等の解説によると、当せん金の受け取りの際に銀行窓口で発行を依頼できると案内されています(二次情報)。後日、住宅や車など大きな買い物をしたときに、お金の出どころ(それが非課税の当せん金であること)を示す必要が生じる場面への備えになるとされます。
発行の可否・手続き・書式は受け取り時に窓口で確認し、依頼する場合はその場で済ませておくのが確実です。
受け取ったあとに気をつけること
- 預け先を考える——「1銀行1,000万円」の目安を知っておく
万が一金融機関が破綻した場合、預金保険制度で保護されるのは1金融機関ごとに預金者1人あたり元本1,000万円までとその利息等です(当座預金や利息の付かない普通預金などの決済用預金は全額保護)。「高額当せん金は銀行を分けたほうがいい」と言われるのはこの制度が根拠です。分けるか、決済用預金を使うかは状況によるため、制度を知ったうえで金融機関やFP等に相談して判断すると安心です。 - 家族に分ける前に、贈与税を確認する
当せん金そのものは非課税ですが、あとから家族へ分けると、もらった側に贈与税がかかることがあります(年間110万円の基礎控除超の部分)。いくら分けるとどうなるかは宝くじ当せん後シミュレーターで目安を確認できます。共同購入だった場合は受け取り方そのもので課税関係が変わるため、受け取る前に宝くじの共同購入と税金をご覧ください。 - 周囲に広めない・急いで使わない
高額当せんはトラブル防止のため、むやみに広めないほうが安心だと一般に言われます。当せん金は非課税で、時間が経っても税金は増えません。期限(1年)内であれば、使い道は落ち着いて考えられます。実際の当せん者の使い道データや「その後」は宝くじ高額当選者のその後が参考になります。
当選金額を選ぶと、非課税で受け取れる額・家族に分けたときの贈与税・毎月いくらで何年もつかを自動で計算できます。使い道シミュレーターで「何にいくら使うと残りはいくらか」も試せます。
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よくある質問
- Q. 売り場で購入した紙の宝くじで高額当選したら、どこで受け取ればいいですか?
- A. 紙の当せん券の高額当せん金は、みずほ銀行本支店(一部を除く)で受け取ります。1当せん金または1口あたりの金額を確かめ、取扱窓口・本人確認書類・補完書類・印鑑の要否を訪問前に確認してください。公式案内には金額基準の表示差があります。1当せん金または1口あたり100万円超は受け取りに1週間程度。期限は支払開始日から1年、スクラッチは券面記載の期限までです。
- Q. 宝くじ公式サイトでネット購入した宝くじで高額当選した場合はどう受け取りますか?
- A. 宝くじ公式サイトの会員サービスで購入した分は、登録口座への振込またはお預かり当せん金として自動処理されます。受け取り方は当せん金とお預かり当せん金の合計額で分かれ、時期もくじの種類で異なります。公式のネット購入ガイドで条件を確認し、マイページと口座の入金明細を確認してください。銀行のネット販売・ATMで購入した分は、その金融機関の案内を確認します。
- Q. 当せん金は銀行に分けて預けたほうがいいですか?
- A. 預金保険制度の保護は1金融機関・1人あたり元本1,000万円までとその利息等が目安です(決済用預金は全額保護)。これを踏まえて、複数行に分ける・決済用預金を使うなどの選択肢を金融機関やFP等と相談して決めると安心です。
- Q. 当せん証明書とは何ですか?
- A. 高額の当せん金を受け取ったことを示す書類で、受け取りの際に銀行窓口で発行を依頼できると案内されています(金融機関等の解説による二次情報)。後日お金の出どころを示す場面への備えになるとされます。発行の可否・手続きは受け取り時に窓口でご確認ください。
- Q. 受け取った当せん金に確定申告は必要ですか?
- A. 原則不要です。当せん金は当せん金付証票法第13条により非課税で、所得税も住民税もかかりません。ただし家族へ分けた場合の贈与税(もらった側)や、運用益への課税は別です。詳しくは宝くじの税金は翌年かかる?へ。
この記事は受け取りの手続きと実務に絞って解説しました。当たった直後の心構え・使い道の全体像は宝くじが当たったらやること、当せん者540人の実像データは宝くじ高額当選者のその後、手取りと贈与税の試算は宝くじ当せん後シミュレーターをどうぞ。
参考にした一次情報・出典
- 紙の券・購入方法別の受取案内、持参物、所要期間 — みずほ銀行「当せん金の受取方法」 / 宝くじ公式サイト「当せん金のお受け取り」(2026年9月13日取得)。売り場の取扱上限・本人確認書類が必要になる金額の表示差は未解消のため、一律の閾値として掲載していません
- 支払期限とスクラッチの例外 — 宝くじ公式サイト「時効当せん金について」(2026年9月13日取得)
- 公式サイト購入分の振込・お預かり・確認方法 — 宝くじ公式サイト「ネット購入 当せん金の受取方法」(2026年9月13日取得)
- 預金保険制度(1金融機関・1人あたり元本1,000万円までと利息等・決済用預金は全額保護) — 金融庁「預金保険制度」 fsa.go.jp(2026年7月21日取得)
- 当せん証明書(受け取り時に窓口で発行依頼できるとの案内) — 金融機関等の解説コラム(2026年7月21日取得・二次情報)。発行の可否・手続きは受け取り時に窓口でご確認ください
- 当せん金の非課税 — 当せん金付証票法 第13条 hourei.net(e-Gov相当条文データ)(2026年7月20日取得)/贈与税 — 国税庁 タックスアンサー No.4408・No.4402 nta.go.jp(2026年7月20日取得)